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1日1話で賢く育つ!『好奇心をそだて考えるのが好きになる 科学のふしぎな話365』レビュー!&おすすめの「1日1話365絵本」シリーズ

かしこく育てる
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子供には色々なことに興味を持って「どうして?」「わぁ~!」「へぇ!」という驚き、発見をたくさんして「好奇心」を育んでほしいと思っています。

そんな子供の「好奇心」を刺激してくれるのに最適なのが、この本。

好奇心をそだて考えるのが好きになる 科学のふしぎな話365 (ナツメ社こどもブックス)

最近うちではこの本ブーム!

寝る前などに、ほぼ毎日1話ずつ(時々2話読んだりも。)読み聞かせています。大人でも知りたい!と思える興味深い疑問がたくさん載っているので、小学校1年生と年少のうちの子たちは、じっと聞き入っています。

上の子は、なんだか静かだなと思ったら自分でこの本を開いて、興味のあるページをじっくり読んでいることもあるので、この本を気に入っていることは確か!

年少さんにはまだ少し難しい部分もあるので、私が読み聞かせするときに優しい言葉に言い換えることもあります。

今回は、好奇心をそだて考えるのが好きになる 科学のふしぎな話365 (ナツメ社こどもブックス)の内容と、実際の中身を紹介します!

 

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『好奇心をそだて考えるのが好きになる 科学のふしぎな話365』の特長

まずは、この本の特長をご紹介します!

子どもの「なぜ?」に答える科学のお話が365日分も!

「にじってどうしてできるの?」

「食べたものは、からだのなかでどうなるの?」

といったような、どれも読みたくなってしまう興味深いテーマばかり。

子どもが「なんで?なんで?」と聞いても、親の私達はわかりそうでなかなかすぐに説明できないようなことが沢山。それを、この本が365話分たっぷり楽しく解説してくれています。

本を横からみるとこんなに分厚い!まるで辞書のように黄色とオレンジの細いしおりが2本ついていますよ。

科学と言っても、小難しい内容ではなく、日常で大人でもふと感じるちょっとした疑問にも答えてくれるので、親自身も勉強になります。

子どもの好奇心を広げる10のジャンル

この本は、図鑑のように一つの分野だけ取り扱っているのではなく、様々なジャンル・テーマで子どもの興味をひく疑問・ふしぎを収録しています。

・宇宙のふしぎ

・自然と地球のふしぎ

・生きもののふしぎ

・からだのふしぎ

・食べものと飲みもののふしぎ

・道具と機械のふしぎ

・くらしのふしぎ

・やってみよう! 実験と観察

・科学者の伝記

・科学のよみもの

これ1冊で、幅広いテーマをたっぷりと楽しめます。

オールカラー!イラストや図解入りでわかりやすい

全ページ、カラー!

文字は比較的多めですが、漢字にはルビがふってありひらがなを読める子供なら自分でも読み進められますし、たとえ文章を読まなくても、イラストや図解を一緒に見るだけでも勉強になります。

わが家はまだ小1と年少なので、お話を読むときには表現を簡単に言い換えたりすることもあります。イラスト・図解を見るだけでも「へ~、こうなってるんだ~」と子供と一緒になって驚いたり、納得したりして楽しい時間となっています。

本を開いた最初のページは、「太陽系の姿」「分子と原子の世界」など、普段なかなか見ることができない写真もたくさん掲載されています。

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『好奇心をそだて考えるのが好きになる 科学のふしぎな話365』の中身

次に、好奇心をそだて考えるのが好きになる 科学のふしぎな話365 (ナツメ社こどもブックス)の中身を少しご紹介します!

 

ページの上の方に、「365日分」のお話として、○月○日と日付が入っています。

この日付順に読んでもいいし、好きなところから読み進めてもOK。

わが家では、最初子供たちの誕生日の日付から読み始めたりしていました。

また、読んだ日付を書いておく箇所があり、3日分記録しておけます。

 

「にじってどうしてできるの?」

先日、空に虹を発見。「どうしてにじってできるの?」と子供たち。

家に帰ってすぐにこのページを一緒に開きました♪

実際に目で見たことの疑問が解決された時の記憶は、より定着しやすいはず!

 

「地球は丸いのに、どうしてだれもおっこちないの?」という誰もが小さいころに抱く疑問。

「重力」を説明するのって難しい!以前子供に質問されてはっきりと説明できずに終わった疑問が、ここで解消されました。イラスト図解があるから、わかりやすく説明できます。

 

「音であそべるおもちゃをつくろう」

この本には、ただ疑問に答えているだけでなく、実際に自分の目の前で科学を体験できる簡単な実験のやり方も掲載されています。

 

「食べたものは、からだの中でどうなるの?」

からだの仕組みに興味がある小1のわが子。このページをじっくり読みこんでいました。

 

「宇宙へ行くにはどうすればいいの?」

これを読んで「将来、宇宙飛行士になる!」なんて言い出すかもしれません?!( *´艸`)

 

以上のように、ジャンルもテーマも幅広く、知識や興味を広げられる内容になっています。

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ナツメ社「1日1話365絵本」シリーズ色々

ナツメ社からは、この好奇心をそだて考えるのが好きになる 科学のふしぎな話365 (ナツメ社こどもブックス)以外にもたくさんのシリーズが出ています。

 

「生活」「社会」「日本」「世界」「地球・宇宙」「人間」「生きもの」「乗りもの・建てもの」「スポーツ・芸術」全9ジャンルの世の中の400の「ふしぎ」を解説!

童話や昔話がメイン。寝る前に読んであげたい。

医学をやさしく解説。この本に興味をもったら、将来はお医者さん・・・?!

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さいごに

好奇心をそだて考えるのが好きになる 科学のふしぎな話365のご紹介でした。

私自身、理科が苦手だったので、私たちの時代にもこのような科学を楽しく知れる本があればもっと理科好きに育ったかもしれないなぁと思うので、今の時代の子どもは恵まれていますね~(*^^*)

親としても、子どもの知的好奇心を見逃さないよう、こどもがせっかく抱いた身近な「なんで?」という疑問をあやふやにせず、1つずつ解消して納得させてあげたいので、このような本は持っていると非常に役立っています。

可能性が無限に広がる子供。これからどんなことに興味を抱いて成長していくのだろう?

そんな可能性いっぱいの子供たちには、色々なことに興味を持って「どうして?」「へぇ~!」という驚き、発見をたくさんして「好奇心」を育てていってほしいです。

この本で楽しみながらも幅広い知識を増やし、考える力のある「賢い子」になってくれたらな~なんて思います。

 

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