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オンライン英会話のフィリピン人講師は「いつから英語を習い始めたの?」日本とフィリピンの英語教育の違いなど聞いてみた!

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私は【ネイティブキャンプ】というオンライン英会話でレッスンを受けています。

講師はフィリピン人が多く、英語は公用語なだけあって非常に流ちょうに話します。

発音も、キレイ。

そして常々、

「フィリピンの先生は、どうやって英語の勉強をしてきたんだろう?」

「どんな教育を受けたらこうなるんだろう?」

と、フィリピンでの英語教育について興味津々でした。

そこで、ネイティブキャンプ「フリートーク」レッスンの際に少し質問してみました!

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フィリピンと日本の英語教育の違い

フリートークレッスンをしてもらったのは、25歳のフィリピン人女性講師。

彼女にも子どもが一人いるため、子供への英語教育についても少しアドバイスをもらいました。

以下は、私が質問した内容とその答えです。

Q.フィリピンでは英語はいつから習い始めるの?

A.フィリピンでは、子どもがすごく小さい時から英語を教えるのが普通

→両親が自宅で簡単な英語を教えたり、幼稚園に英語クラスがあってそこで英語を学んだりする子が多いのだそうです。

フィリピンでは、未就学の頃から小学校、中学校、高校、大学と通して英語を学びます。作文や論文は英語で書く練習をするんだそう。

日本では、まだ「普段から英語を家で教える」というのは一般的ではないですよね。(だんだん増えてきてはいますが。)

日本とフィリピンでの英語に対する意識の違いがありますね。必要性があるかないかというのも関係しているかと思います。

 

Q.フィリピン人にとって英語を学ぶのは簡単なの?

A.フィリピン語と英語は、実は使う文字が似ているから覚えやすい。

英語はアルファベットが26種類。

フィリピン語(タガログ語)は28~9種類。

 

日本語と英語は使う文字自体全く異なるものだけど、「フィリピン語と英語の文字はそこまで違わない」。

日本語はひらがなや漢字を使っているのを考えると、フィリピン語は英語の文字に親しみあるから英語を習得しやすいのかもしれませんね。

 

Q.小学校に英語教科がある?

A.ある。

算数、理科、英語のように、教科としてあるとのこと。

日本も、そうなりつつありますね。

日本では昔は中学校から英語の授業が始まるのが一般でしたが、今はどんどん英語は早まってきていて、2020年からは小学校で正式に英語が教科となることが決定しています。

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2020年から英語が正式教科に。「読む」「書く」「聞く」「話す」4技能を伸ばせる時代がやってくる。

これからの未来は、フィリピンのように英語を話せるのが当たり前な時代が来るかもしれませんね!

Q.英語を話せないフィリピン人はいるの?

A.いる。山の方などに住んでいる原住民族は話せない人が多い。

原住民族は、タガログ語とも違う言葉を話すので、そういう人は英語も話さない人が多いんだそう。

 

Q.学校では英語の文法を習った?

A.文法はもちろん習っていた。英語で作文を書く練習をするので必然的に。

文法をやるのは無駄ではないと言っていました。

日本の英語教育では文法が需要視されきましたが、最近は文法はやらなくていいといった本もあったりして、私自身惑わされ気味でしたが(;^_^A、「文法はやっておいて損はない」と講師も言っていました。

まだ小さいうちは文法自体理解できないので耳と目から入る英語で十分ですが、ある程度の年齢になって文章を書くようになったら文法っぽい内容も少しずつ取り入れていくのがいいですね。

 

Q.普段、友達とは英語で会話するの?

A.滅多に話さない。

英語は、仕事で使うためのもの、それか、ジョークを言う時にわざと英語で言ったりする時ぐらいなんだそう。

普段、家族や親戚、友達、隣人と話すときはフィリピン語(タガログ語)で話しているそうです。

 

Q.子どもに英語を話せるようになるためには何をしたらいい?

A.英語の音楽を1日2回聞かせる。

→1週間もすれば英語の歌を覚えて歌っている。

A.英語のアニメを見せる。

→最初は何を言っているかわからなくてOK。だんだんわかってくるから、とにかく見せること。

上記の回答どちらも、おうちですぐにでも取り入れられそうなことですね^^!

2歳児がYouTube動画で勝手に英語力アップ!?よく見ていたおすすめ英語アニメ動画。

※これらの質問に対する回答は、一講師の回答です。フィリピン人がみな同じ回答となるとは限りませんのでご理解ください。

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さいごに

オンライン英会話講師に聞いた、フィリピンの英語教育事情を少し知ることができました。

やはり、フィリピン人講師が、英語を教えられるくらい流ちょうに話せている背景には、

幼少期から家庭などで英語に触れさせるのが当たり前という環境にいたことが1つのポイントなのだということがわかり、私もますます子供英語へのモチベーションがアップしました!

まだ日本では、家で英語育児やってます~というと珍しがられますが、ブレずに取り組み続けていきたいと改めて思ったのでした。

そのうち、公園で子どもと遊ぶ親はみんな英語で話しかけている…なんて時代が来るかもしれませんね( *´艸`)

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