<こども英語>子供の英語取り組みは早い方がいいと思う。賛否両論ありますが。

カードで遊ぶ子供 英語の聞き流し
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英語教育を子供に取り入れることについては、「早すぎはよくない」とか、「〇歳までに触れさせないと手遅れになる」とか、色々な意見がありますよね。

私も親心で子供には英語で苦労してほしくないと思い、小さなころから英語を取り入れていましたが、

悪い癖でついネットで色々な意見を読んでしまい、どちらがいいのか、正直ふらふら迷った時期がありました。

子供に英語の読み聞かせを毎日していたかと思えば、「まだ早すぎる」という意見があるとぱったりとやめたり・・・。

ですが自分の過去をしっかりと振り返り、今は強くこう思っています。

「少しでも早く英語に触れさせるべきだ」と。

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NHKラジオ「基礎英語」を聞いて英語好きになった私

私は中学生になってから、友人を真似してNHKラジオの「基礎英語1~3」を(ほぼ)毎日聴き始めました。

中学1年生向けの基礎英語1から、中学3年生向けの基礎英語3までが続けて放送されていたので、基礎英語1~3を通して聞いていました。いつもの時間にラジオをかけられないときは、カセットテープに録音して聞いていました。

英語の発音を聞いて「かっこいい!」と感動し、英語が好きになりました。

 

聞き続けるうちに、中学1年生でも基礎英語3(中3向け)の内容がわかるようになり、

この時期にリスニングの基礎が出来上がったように思います。

 

そして、その時の、英語の響きのカッコよさ、聞き取れた時の喜び、理解できた時の感動。

「英語」に心揺さぶられた記憶があったからこそ、今でも英語に執着してどうにかして上達し自分のものにしたいという気持ちでいるのだと思います。

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英語を始めて約20年経っても苦労しています

とは言うものの、中学から英語を始めてもう20年近く経つ現在、使える英語は身についておらず、「話す」ことに苦労しています。

短期留学やワーホリに行ってても、TOEIC890点取っても、この程度ですから(※もちろん個人差があります)、

幼少期から英語を「話す」機会は多ければ多い方がいいと思わずにはいられません。

 

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幼児からの英語、賛否両論あるけれど・・・

子供に小さいうちから英語をやらせることには賛否両論がありますよね。

日本語がまだあやふやなうちに始めたら日本語がしっかりと身につかない、という説もあります。

ですが、私としては「少しでも早く小さなうちから英語に触れさせること」に賛成です。

もちろん、母国語の日本語はしっかりと学ぶことは大切だと思います。

ですが、自らの経験を踏まえると、日本語は日本に住んでいる限り話すことが出来ないなんてことはあり得ないと思うのです。

かと言って、学校の勉強だけで将来英語を使いこなせるようになるかと言うと、それはほぼあり得ないと言っていいと思います。

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わが子が1〜2歳の頃の英語学習

英語学習というほどのものでもないですが、わが子(上の子)がまだ赤ちゃん(1〜2歳)の頃に、英語に触れさせていました。

やった事と言えば、

・英語絵本の読み聞かせ

・海外アニメを英語吹き替えで見せる

・英語の歌の掛け流し

・英語での語り掛け

→いつもではありませんが、気がついた時に、又は決まった場面で英語での語りかけをしていました。

たった1〜2歳でも、遊びの一環や生活の一部として取り入れたものはものすごい勢いで吸収していました。

Take off〜.と言えば服を脱ぎ、

Put on〜.と言えば着て、

Turn off〜.と言えば電気やテレビを消してくれます。

What color is it? 「この色は何?」と「英語」で聞けば、ネイティブさながらの発音で色を英語で答えたりもしていました。

 

見て聞いたことをスポンジのように吸収していく様を見て、小さい子供の頭の柔らかさを実感したのと同時に、早期教育をうまくやれば子どもを英語好きにすることができるかもしれない。

そう思いました。

 

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さいごに

自分がいまだに英語に苦労しているという経験から、自分の子供には英語を習得するのに無駄に時間をかけさせなくてもいいように、まだ小さい今のうちから英語を始めることに強く賛成です。

 

バイリンガルになることを目指しているのではありません。

私が理想としているのは、英語を使う場面で躊躇することなく会話出来ること、外国人に対して苦手意識を持たないで接することが出来ること。

そのためには、まず「英語、楽しい!」と思える環境を、親である私が作っていくことかなと思います。

そうすることで子供の可能性も広がることを願っています。

 

最近は自分の勉強ばかりで、子どもの英語はさぼり気味ですが、

こどもの英語の取り組みについても、これからこのブログで記録していきたいと思います。

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