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<英検準1級>出題形式やスコア配分・合格基準スコア。英作文攻略におすすめの問題集。

英語検定
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この記事では、【英検準1級】の出題形式やスコア配分・合格基準スコア、そして英作文攻略におすすめの問題集についてお伝えしています。

 

来年1月にある英検準1級を受験予定で、

英作文対策として取り組んでいるのは、(MP3音声無料DLつき)最短合格! 英検準1級 英作文問題完全制覇という英検準1級の英作文問題に特化した問題集。

これを読んで、英検準1級の出題形式やスコア配分などの情報を得られたのでお伝えしたいと思います。また、この問題集の中身などをご紹介させていただきます。

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<準1級>出題形式・スコア配分・合格基準スコア・英文エッセイとは

(MP3音声無料DLつき)最短合格! 英検準1級 英作文問題完全制覇のチャプター1では、

英検準1級の出題形式や採点基準などが掲載されています。

以下はその中から得た情報です。(この問題集の詳細はこの記事後半にあります。)

 

●出題形式

英検準1級の1次試験の出題形式は、

リーディング:筆記大問1~3

ライティング:筆記大問4

リスニング:リスニング第1~3部

となっています。

 

●スコア配分

それぞれのスコア配分は、

リーディング:750

ライティング:750

リスニング:750

合計2250点

となっています。

 

●合格基準スコア

合格基準スコアは、1792点/2250点。

スコア配分を見ると、ライティングが全体の1/3を占めており、リスニングとリーディングで満点(1500点)をとっても合格できないということになります。

つまり、英検準一級の1次試験合格基準に達するためには、ライティング(英作文)パートは非常に重要なパートであるといえます。

 

●英文エッセイ

前述の問題集によると「エッセイ」とは、

自分の立場を明示したうえで、具体例や論拠を挙げてそれを説明するという流れで構成されるもの

ということです。

準1級の英作文問題では、YESでもNOでもない、という曖昧な立場で書いていくことは✖。

回答者自身の主義主張を問われているのではなく、

「自分の主張を述べる説得力のある英文を書けるかどうか、試験をするためのもの」

なので、最初にどちらか自分が書きやすいほう立場(AgreeかDisagreeか)を決め、例を挙げて説明していくという構成にするのがいいんだそう。

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苦手な英作文対策のために選んだ問題集

立場をはっきりと決めて意見を述べていく(書いていく)というのは、曖昧な文化・空気を読む文化の日本人(私)にとっては苦手分野…しかも英語で…!

と、このような苦手な部分を克服して伸ばすために選んだ問題集は、先にも書いたこの問題集です。


(MP3音声無料DLつき)最短合格! 英検準1級 英作文問題完全制覇

2017年9月発売のまだ新しめの本。

英検準1級の英作文問題がどんなものか、どう書けばいいのかが解説されている「英検」のための英作文対策本。

『英検準1級 英作文問題完全制覇』の内容(画像あり)

チャプター1では時間配分やメモの取り方のコツ

チャプター2英作文に使える基本フレーズなどを学習していきます。

 

チャプター3では、4つの分野別にまとめた231のコンテンツブロックで、英作文の本論部分を学習していきます。そのまま本番で使えそうな英文ばかり。

 

チャプター4では、オリジナルの実践問題が24問収録されていて、それぞれの肯定バージョン・否定バージョン計48の文章を練習できます。

苦手な英作文を強化したかったので、英検問題集の他にこの英作文対策の本も取り入れることにしました。

チャプター1・2では、英文エッセイの構成や書き方、使える表現やよく出るトピック等、わかりやすく解説されています。

また、チャプター3・4はボリュームがあり、やりごたえあります

この本の例文を全部覚えてしまうまでやり込んで本番に挑みたいと思います。

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