「フォニックス」とは、英語圏の子どもや外国人に読み書きを教えるための指導法のこと。
英語の「スペリング（つづり）」と「発音」の間にあるルールを学ぶことで、英語の読み方をマスターできるようになるというもの。
いま、7歳と4歳にこの「フォニックス」を覚えてもらおうと、毎日触れるようにしています。
どこで触れているかというと・・・
タイトルにもあるように・・・
「お風呂」と「トイレ」
です。
リラックスできる「お風呂」タイムと、毎日必ず何回かある「トイレ」タイムを、有効活用しましょう♪
「お風呂」「トイレ」でフォニックスを取り入れることができる便利なポスターと、フォニックスを取り入れていく手順などをご紹介します！
まず、「フォニックス」って何？
ウィキペディアに書かれている「フォニックス」とは、
綴り字と発音との間に規則性を明示し、正しい読み方の学習を容易にさせる方法の一つである。英語圏の子供や外国人に英語の読み方を教える方法として用いられている。
つまり、英語圏の子どもたちや外国人に読み書きを教えるための指導法です。
英語の「スペリング（つづり）」と「発音」の間にある法則を学ぶことで、英語の正しい読み方をマスターすることができます。
「ポスター」を使って「お風呂」と「トイレ」でフォニックスを取り入れる！
あったかい湯船に浸かりながらリラックスして「お風呂」でフォニックス、毎日何度も行く「トイレ」でフォニックスを覚えていきます。
以下に私がやっていることをご紹介します。
事前準備：壁にフォニックスの「ポスター」を貼る＆読み方練習
「お風呂」と「トイレ」の壁に、子どもの目線に丁度良い高さに「フォニックスポスター（表）」を貼っておきます。
フォニックスのポスター（表）は、「お風呂用」には防水加工してあるものがおすすめ！フォニックスのお風呂用ポスターってなかなか売って無いのです(;’∀’) 私が見つけられたのは今のところこれだけ↓
「トイレ用」には、普通の紙製で大丈夫です。好みのが無ければ手書きでもOK！
事前に、ママ自身もフォニックスの読み方を練習しておくとさらにスムーズ♪（ママの英語の勉強にもなります！）
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導入：子どもが「お風呂」「トイレ」の度に一緒に楽しむ
壁にフォニックスポスターを貼ると、最初は目新しさからよく注目して表をみてくれます。
「お風呂」では、湯船に浸かってゆっくりしているときに、1文字2文字でもいいので読んでみます。「アルファベットとは読み方が違うんだね～面白いね！」と楽しさをアピール。
同じく「トイレ」では、子どもがトイレの便座に座ったら、トイレタイム1回につき1文字2文字だけでもいいので、その表の好きなアルファベットを少しずつ読んであげたり、
ママはガツガツせず、あくまでも自然に。
トイレタイムは一日に６～８回くらいあるかと思いますので、その機会を利用して目に触れさせましょう♪
実践：覚えてきたら指差しで「これ何て読む？」とクイズ
フォニックスポスターを何日か続けて読んであげると、子どももマネして読んだあとにリピートしてくれたりするようになります。
そうすればもう読み方は覚えている状態。
それくらいになって慣れたら、全アルファベットを通しで読んだり、ママがポスターのカタカナの読み方を指で隠して、「これ何て読む～？」とクイズを出してみましょう！
子どもはクイズが好きなので（わが子だけかもしれませんが(;^_^A）、乗ってくれるはず♪
復習：あとは勝手に読ませておく
あとは、本人が勝手に眺めたり読んでみたりするようになるので、放っておきます（笑）
たまに読んでいる時に「そうそう、〇〇だね～」と同じように読んであげるのもいいですね。
記憶定着：読まなくなってきたら再びママが読む
毎回、お風呂・トイレの度に同じポスターを見ていると目新しさが無くなって、表を見なくなってくることも。
そういう時は、ママが思い出させるように、自然な感じでフォニックス表のアルファベットを読んで思い出させていきます。
「お風呂」「トイレ」でフォニックスを覚えるメリットは？
・ほんの数分、目にするだけだから「やってる感」ナシ
・毎日、必ず行く場所だから自然と継続できる
・ママが一緒じゃなくても勝手に読んでいるからラク
と、最初の準備と導入はママが少し頑張る必要がありますが、あとは子供に自然に読ませられる環境が作れてしまいます。
「お風呂」「トイレ」にフォニックスポスターを取り入れるのは、おすすめです！ぜひ試してみてくださいね(*^^*)
▼「お風呂用」ポスター
▼「トイレ用」ポスター
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